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2013.3.14
普段、寄せ植えはお客さまがされる事が多いのですが、時々任せるわと ご要望があります。この時期の植物はかわいらしさが増している気がします。 ポットがたくさんある現場は、秋冬にすべての寄せ植えを作らずに 2月末〜3月に作成すると花の種類もたくさん増えるので 楽しいかもしれません。 できるだけ1年草中心にしてね、残るものが多いと捨てにくいからとの ことです。普段よりはリーフ類や木ものを少なめに花の形が異なるもので つくりました。 若いお客様には渋めや淡い色彩もいいのですが、元気が出るできるだけ 華やかな色目でコーディネートしています。 もう少しするとどんどんと花が上がり出します。 アークトチス フェアリーウィング’セレスティアルイエロー’をメインに ルピナス ブルーボンネット 黄色と青は反対色の色め とても 相性のいい組み合わせです。 リーフは初めて使うカレックス’フェニックスグリーン’と コプロスマ’コーヒー’ アークトチスはしばらく残りますがうまくいけばそのまま夏の寄せ植えで いき、ルピナスのところに夏のものを入れ直すのもいいかと思いました。 ルピナス’ ブルーボンネット’はほふく性のタイプ 綺麗な色の青色がこぼれるように咲くと素敵です アネモネが好きなお客様にアネモネをメインにした寄せ植え 赤と紫は個性的な色目なので小花の紫をちらしました。 アネモネ’絢花’ ネメシア(品種名不明)、コプロスマ’コーヒー’ ピンクなどの色の濃淡や反対色は合わせやすい組み合わせです。 時々定番の組み合わせでないものにチャレンジしたくなります。 アネモネの真ん中って濃い紫の花心です。黒のビオラなど濃いむらさき とも意外と相性がいいのですよ。 春になるといつも使いたくなるルピナス’ピクシーデライト’ めずらしく、アークトチスのシルバーリーフを活かして リーフ類ヲ使わないでつくりました。 リーフ類を使わないときは葉の形大きさが特に異なるもので作っています。 アークトチス(ワイン色品種名不明)、カーペットカスミソウ ルピナス’ピクシーデライト’ フラワーポットはすべて英国製 Whichford pottery社 もう一つのブログをごらん下さい 私が作業している間にパートナーの(株)治兵衛のまさえちゃんは 固くしまっている花壇にバーク堆肥をマルチングしてくれていました。 有機物を定期的に補給するとミミズ、微生物などの働きで土壌改良を 助けてくれます。 その後バラの芽かき、芽がふかずいじけてしまったところは芽が動いている ところまで切り戻しをしました。
by fantailgarden
| 2013-03-14 19:21
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