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2011.9.1
今日はガーデンアドヴァイザリーの仕事で正惠ちゃんと熊取のS様宅へ 伺いました。 9月の前半(10日までは)四季咲きの木立性バラの夏剪定に伺っています。 真夏の間、つぼみかきをしている枝はどんどん伸びています。 全体の半分ぐらい(正確には葉がついている枝の半分ほど)のしっかり した葉の上まで切り戻しをします。 もしも、黒星病などで下葉が落ちてしまっていたら、ついている葉の 部分の半分ぐらいを目安に切り戻すと良いようです。 約40日後、10月半ば〜下旬にかけて秋のバラを楽しむことができます。 以前生産者さんが言われていましたが、1日遅れるごとに4〜5日花が ずれていくそうです。残暑が厳しかったら予定より早く咲き、 いじけた小さめの花になりますし、遅すぎたら涼しすぎてなかなか 開花まで時間がかかるのです 自然相手なので毎年少しずつ違っています。 バラゾウムシやアオムシによって、枝の先端がいたんでいる事が多いので この部分もしっかりとした葉の上まで切り戻しをします。 #
by fantailgarden
| 2011-09-01 17:10
| バラのメンテナンス
イギリスに住む友人が近くにあるハーブのナーセリーに連れて行ってくれました。
こぢんまりした買い物をしやすく、なんといっても、品種の多さに感激しました。 手前に見えるのはラベンダー ミントは小さめの苗、大きな苗にもちゃんとポップがついていて 比べることができます。園芸店に勤めているので、すべての植物に詳しく ポップがついているというのは大変なことだと思います。 とても親切!!シンプルでおしゃれなポップもポイントが高いです 温室の横にはいろいろなタイムが植えられています。 ハーブだけではなく、野菜の苗もたくさん揃っていました。 少し懐かしい、ストロベリーポット 草花も種の袋がポップについていたので、種から育てられているようでした。 イギリスでよく見かける、ゼラニウムはハーブゼラニウムも含め 日本よりはるかに多い品種が温室内にありました。 小さな村にも充実したお店があり、さすが園芸文化の国だと思います。 #
by fantailgarden
| 2011-08-31 21:06
| イギリス2011
2011.8.29
午前中は春に植栽をさせていただいた和泉市のT様宅へ、 新たな植栽箇所(裏花壇と玄関横の)ご提案書を持って伺いました。 夏の間に痛んでしまったクフェアは色をピンク系に合わせてセンニチコウ オードリーに植え直していただていました。どこの箇所もハサミをいれ、 花柄きりや切り戻しお手入れがされているのが一目で感じられるお庭です。 ハサミをいれる、切り戻しをする簡単なようで とても難しい作業です。個人的な意見ですが、スモールガーデンほど 自然になるがままという訳にはいかないような気がします。 植物によって切り戻しの程度、タイミングが異なります まだ苗が小さいときから何度か切り戻しをしておくとこんもりするものや 少し花のピークが過ぎてからガッツり切るもの、先を切ってばかりだと 咲かないものなどなど、ある程度観察力と経験も必要です。 すべての植物についての方法をお伝えするのも非常に難しいところですが すこしづつお伝えできたらと思います。 ひとつ確かなのは、となりの植物がかぶりあって、風通しが良くないのは だめなので重なりすぎないように刈り込みをしていただいています。 今日はT様のあと2箇所伺いました。会社とお店の花壇 少し広がりやすい植物を入れていたので乱れ気味ですが、刈り込みを して後日補植をすることに。 <補植>春から夏の植栽を11月の冬花壇植栽の入れ替えまで 引き延ばすのではなく、痛んでいるところ、夏色過ぎるところなど 一部を9月に植え替えすることでイメージチェンジとすっきり綺麗に なると思います。 #
by fantailgarden
| 2011-08-29 21:59
| 和泉市T さま邸
イギリスで一番大好きな場所Whichfordpotteryにいきました。 何度も訪れているのにわくわくする場所。 詳しくはもう一つのブログに6回にわたってアップしています こちらをクリックしてください #
by fantailgarden
| 2011-08-27 10:23
| イギリス2011
引き続き、BBCガーデナーズワールドライブから
植物だけではなく、たくさんの園芸資材、グッズが屋外、屋内と 展示販売されています。 今回、目についたのは鶏小屋。 おしゃれな小屋がづらりと並んでいます。中にはもちろん本物の鶏が いてました。友人のイギリスからのレポートブログにはお隣さんが 鶏を飼っていることが掲載されていました。イギリスではトレンド なのでしょうか??そういえば今回彼女と会ったときに豚を飼うのも はやりなのと言ってました。(笑) 今回の旅では支柱が気になるのか、たくさん支柱サポート関係の 写真を撮っていました。残念ながら写真には撮っていませんが おしゃれで、実用的な園芸資材がいろいろとありました。 屋内、アリウムのブース。仕切りになっている壁に青空がプリントされて いてとても、インパクトのある売り場でした。 買った荷物を預ける場所 多くの人が、四角いボックス型や丸い形のキャリアーを 持ってお買い物をしていました。今回の旅で一緒にいった陽子さんは 四角い形をゲットしていました。 コンテストガーデンや、屋内展示で多く見かけられたのは虫、鳥など 生き物のためのホテル(すみか)をガーデンの中で取り入れている 作品でした。他の生き物との共存、環境に配慮した庭造り、といった 事を感じたシヨウでした。 勝手にテントウムシのいえと思っていたのですが、昨日届いた RHSJの会報誌にはハキリバチのいえになっている記事があったので 昆虫のいえということなのだと思いました。 たぶん、とり小屋?? 昨年目につかなかったところが気になったり、今年のトレンドがあったり フラワーシヨウは刺激になりました。いろいろなフラワーシヨウがあって うらやましい限りです。 #
by fantailgarden
| 2011-08-26 21:20
| イギリス2011
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