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今日は和歌山県の湯浅へバラの剪定年間作業についてアドバイスに伺いました。
少し高台にあるレストランには年季の入った立派なピエールドロンサールのアーチが お出迎え長い間丁寧に育てられた感じがしました。お店はこちらから 古い枝から新しい枝への更新、細い枝をどこまできりとるのか、よい芽とは 私も慣れるまで時間かかりました。TRY&ERROR の繰り返しで身に付いてきた気がします。 上手く写真が撮れていませんが(壁面に張っていなくて低木のような形です) 思わず和歌山だけあって’’ミカンの樹形’’みたいな 仕立てのバラに驚きました。広い空間に伸び伸びした姿。 お写真で見せて頂いた花の時期の姿は豪華でした。 上の写真はイギリスで撮影。イングリッシュローズ’リアンダー’です。 バラは花木だったんだと思い出した風景です。広い空間だったらいいなぁと 思っていたので今日見せて頂いてこのときの事を思い出しました。 十数年前、大学4年の時に1年間大学付属の湯浅農場で卒論研究をしていましたので 久々に湯浅を訪れとても懐かしい感じがしました。 #
by fantailgarden
| 2010-02-23 23:01
| バラのメンテナンス
後回しになっていた我が家のツルバラ’サーセドリックモリス’の
剪定が終わりました。はしごをかけてまずは実をカット、枝先を 切って、基本ランブラーローズは昨年咲いた花枝は捨てます。 そして新しい枝を誘引し直します。 気をつけていたのに、ワイヤーの中をくぐっていたり、、、めんどくさがらず 張り直しました(笑) 春にはまたかわいらしく咲いてくれると思います。 終わったときには5時を廻り、写真は暗くなってしまいました。 かなりボサボサです(泣) 食べ物がなくなって鳥が実をつまみにきていました。 細かい枝、昨年咲いた枝、ほそい枝先を切って誘引しなおすとすっきりしました 2009年の開花の様子。かなり良い香りがします。 清楚な花です。葉に特徴があり、白っぽいグリーンの葉いろです。 全体的に優しいイメージでお気に入りです。棘は鋭いですが。。。。。 #
by fantailgarden
| 2010-02-22 19:39
| バラのメンテナンス
宝塚のT様邸で奥様とバラとお庭のメンテナンスをさせて頂きました
5年め(中庭は3回目の春をむかえます)を迎え、植物は充実し、いつも 丁寧に日々お手入れをされて素敵に育っているので毎回伺うのが楽しみです。 また奥様とおしゃべりするのも楽しみです(笑) まず目をひいたのは、ジューンベリーの株元に植えているユーフォルビア ウルフェニーの形。寒くて葉が下に垂れている姿花芽を付けている先が 丸くお辞儀していてまるで、フクロウが身体をふくらませた感じか蓑カサをつけた こなきじじぃみたいで笑ってしまいました。大阪では寒さが厳しくないのか そんなに垂れていません。 たくさんいるように見えます(笑) 春のつぼみと開花の様子。開花すると黄緑色の部分が大きく見えます。 バラは全部で10本。 ことしは、昨年剪定の方法をお伝えしたのをもとに、だいぶ切って頂いていました 一年一年チャレンジしていくことで、剪定のコツを覚えていくものだとおもいます。 すこし剪定のポイントをプラスして一緒に作業をしました。 昨年の様子。縁取りにしたヒメマサキやニューサイラン(オレンジの葉)が大きく なった事を感じます。 #
by fantailgarden
| 2010-02-21 10:06
| 宝塚Tさま
今日の仕事は、バラの剪定と鉢植えのバラの根洗いでした。
相棒の正恵ちゃんは別件のしごとのため、久々にnagakoさんにお願いしました。 バラの鉢植えは基本1年に一度休眠期(関西では1〜2月上旬)に植え替えます。 このときバケツの中で根を洗い、細根は少し切り、掃除します。 根の状態をチェックします 写真は正恵ちゃん。別の現場での植え替え作業の様子 □ 根が張りすぎて苦しくなりすぎているのをほどき掃除して植え替える。 □ 根が傷んでいたり、病気がないかチェックできる □ 虫(とくにネキリムシ)の被害を見付けることが出来る そのうえで、根の大きさにあった鉢に入れることが大切になります。 傷んで小さくなった根は今まで植えていた鉢より小さめにうえます。立派になっている のはやや大きめに。同じ鉢でも問題ないサイズなら使いまわしをします 写真はネキリムシ(コガネムシの幼虫) 柔らかい根っこを食べます。 今日は早めに帰ることが出来たので、我が家の残り4鉢のバラも 植え替えてあげることができました。壁の剪定が残っていますが、お客様宅が 終わってからになりそうです。 #
by fantailgarden
| 2010-02-19 00:16
| バラのメンテナンス
気づけばもう2月半ば。春の開花に向けたバラのお手入れも
大詰めを迎えています。最近の暖かさで芽が動き出し 葉が展開している品種はもう根を洗うのは危険かなぁ (白い細根を切ってしまうので)と思っています。 芽が大きくなってるツルバラは作業中に取れてしまうと 花数が少なくなります。誘引がまだのものは丁寧に扱います 園芸店での4回(木立、ツルバラの冬作業で各2回ずつ)のバラの講習会も無事終了。 ビギナーさんが多いので出来るだけ簡単な用語で基本の考え方を お伝えします。さわっていく中で知っていくことも多いと思います まずは怖がらずにはさみを持つこと。観察すること。大きな間違えはないと思うので 考えてからチャレンジしてみることが大切だといつもお伝えします 先週は新規の男性のお客様宅にメンテナンスレッスンに伺いました。 バラを育てて3年め、ちゃんと剪定をしたことがないのでインターネットで 検索して頂いてご連絡を頂きました。 バラはとっても立派な教科書通りの育ち方のガートルードジキル (半ツル)など。一度で完全にマスターは難しいですが、 ぼちぼちと楽しんで頂けたらと思います。 追加で家廻りの植栽のご提案の依頼を受けました。 お手入れする時間が少ないようですので、葉の美しい、丈夫な植物を 選び中です。 園芸店では今月までクリスマスローズ一色。先日生産者さんをおよびした 講習会も先月に引き続き無事終了。 講習会の様子 来月から、また新しいカリキュラムです。スタッフで少し新しいことを考え中です #
by fantailgarden
| 2010-02-15 00:42
| 講習会
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